婚活を終えていいのか葛藤してる話

今週のお題「うるう年」

ということで、オリンピックイヤーのうるう年。

世間はウイルスだ買い占めだと騒がしい中、

こちとらそれどころじゃないぐらい切羽詰まっているのが、

そう、

婚活だ。

いや、正確には結婚だ。


東京オリンピックまでには結婚しよう」

そう決意したのはまさにちょうど4年前。

え、もう4年前?

聞いてないぞ。

はやすぎないか?

30を過ぎてからの年月の逃げるスピードはなんだ。

ガラルポニータ並みに速いんじゃないのか。
知らんけど。


そうして過ぎ去った4年だが、

なんとそんなこんなで婚活をしまくった結果、

相手が見つかった。

奇跡か。

相手が見つかったんだから婚活は終了だろ。
あとは結婚するだけじゃん。
何が切羽詰まってるんだ。

そう思ったあなた。

そうなんですよ。

私もそう思ってたんですよ。

でもね、聞いてください。

「結婚」は相手が見つかれば終わりじゃなかったんです。

なんなら、人生、「結婚」が終わりじゃなかったんです。

いや、聞いてませんけど?

なんかみんな婚活婚活言って、結婚出来たらハピエン!みたいな雰囲気じゃないですか。

いや、わかってます。各所様々なところで、各家庭の問題やらなんやらが起きているのは見聞きしてますとも。

でもなんか、とりあえず、「結婚」いやいや「婚活」をして、相手が見つかれば終了、みたいな雰囲気ありません?

あります。

婚活してて、ひとまずこの人って決めたら(そして相手も決めてくれたら)一段落みたいな雰囲気、
私は感じました。

なんならアドバイザーさんもそんな感じでした。


しかし、実際に相手が見つかって「結婚」を意識してみると、なんとまあ、
起こるのはモヤモヤとした葛藤の連続ばっかり。

本当にこの人に決めていいのか?

この違和感を無視していいのか?

いやでも、いまさらまた婚活に戻っても私なんてもはや需要がないのでは?

ましてや、この人だ!と思える人に出会える可能性なんて極限に少ないのでは?

そもそも、自分を選んでくれる人なんてもう二度と現れないのでは?

贅沢言うな、という気持ちと、

いやいや妥協していいのか?という気持ちと、

妥協なのか?という気持ちと。

もはや迷宮入り。


私の婚活は終わったのではないのか。

いや、本当に終わらせていいのだろうか。


4年に一度のうるう年。

4年前の決意は果たして達成されるのか。



そのうち、婚活中のあれこれも書いていきたいものです。