「マジLOVEキングダム」 舞台挨拶ライビュの残念な話

歌の王国が建国された記念に、
舞台挨拶が行われた。


現地がとれなくて涙しながら、
ライビュに行った。
昼夜。


なんだったんだ?あれ。


ライバル7人の中の人たちは、
自分たちの仲良しアピールに、
まさかの失言。
先人たちが積み重ねた歴史をなんだと思っているんだろう。

私が、私たちが追い続けてきたのは、
あなたたちではなく、その横にいる7人が繋いでくれたアイドル7人との物語だ。

あなたたちが繋いでくれるはずのライバル7人は、
これから積み重ねていくものであり、
そしてそれはあなたたちではなく、
あなたたちの向こうにいる7人だ。

コンテンツの「元年」という言葉はなんだ。

コンテンツが新しく始まったわけじゃない。

これまで9年もの歴史がある。

言葉というものは本人の中にあるものしか出てこない。
先人への敬意があれば、
歴史を否定するような言葉は出ないはずだ。

がっかりした。

どうしてあの場でそういうことを言えてしまうのだろう。


そして、先輩の中の人たち。
自分たちの単独ライブ。
自分たちの絆。

18人のこの場で、
どうして自分たちのことばかり話せるんだろう。
これは4人だけの映画ではない。
18人の合同ライブだ。
メインの7人もソロベストアルバムが発売しているが、
中の人はその話はしなかった。
何故だと思っているんだろうか。

ここが18人の劇場版の舞台挨拶だからだ。

悲しくなった。


メイン7人の中の人たちがフォローに入る状況。

なんなんだろう。

見なければ良かったな。

昼に入ったあと、夜をどうするか迷ったんだよな。

見れば辛くなる。
でも知らないのは嫌だ。
そう思って入ったけれど、
自分が間違えていた。

自分はこのコンテンツのターゲットではなくなったんだ。


私はもう、メインの7人だけをひたすらに
信じて追い続けていくしかないんだ。

お願いだから、
グループ別の展開をしてください。


もう、シャッフルも合同も嫌だ。


Twitterは劇場版、舞台挨拶ともに称賛の嵐で、
驚くほど中の人たちも絶賛されている。

純粋に楽しめた彼女たちが羨ましい。


私はどうしてこんなに拗らせてしまったのかな。

感情も想いも絡まりあって
全然ほどけない。


辛い。

悲しい。

でも、7人は大好きだ。


どんなに18人曲が辛くても、
どんなに舞台挨拶に落胆しても、

あの7人が歌ってくれると幸せになる。
あの7人が笑っていてくれると勇気をくれる。
あの7人がそこにいてくれるだけで、元気をくれる。

愛をたくさんくれる虹のような7人に
愛をたくさん返したい。


そうして降りることも出来ないまま、
また私は劇場に行くんだろうな。


なんて、

優しい地獄だろう。