最近の徒然話ー主に婚活についてー

果たして自分の婚活はここで終わっていいのだろうか。

そんな愚にも付かないもやもやをここに吐き出してから、約3か月。

世界の状況は大きく変わった。

大げさではなく、あの時はまだどこか他人事だった新型ウイルスの影響で、自分自身の周辺も何かと騒がしかった。

あの時にもやもやしていた話は、世界の大騒ぎに呑まれて霧消したような気がする。

たぶん。

っていう下書きが残っていたので、
供養しておきますね。

1ヶ月ちょい前か。


そう、 なんやかんやで葛藤していたあれから4ヶ月。


光陰矢のごとしとはよく言ったもので

一瞬で過ぎ去った気がする。

昔の人は偉い。


あれからどうなったのかというと、

結論はプロポーズされて結婚することにしました。


いえーい。


そしてすぐに自粛生活へーーーーーーーーー



「stay home」

なんて、なんでわざわざ英語で言うねん、

と思いながらも、
会社も在宅勤務になったし、
これこの機会になんか素敵な女子っぽい映え生活を送れるのでは?!わくわく!


って思ったのは最初の3日だけ。

起きてヨガして筋トレしてランチ作ってみたのは、
3日だけ。

3日も続けたなんて凄すぎる。
偉い。


4日目からは、homeにstayしていた。

stay

only stay



stay明けに会社の人と久々に会った時、
「なにしてたー?」
「お菓子作ったー」
「編み物したー」
「いっぱい映画みたー」
キャッキャ

という素敵OLを横目に

「stay……してましたね……stay」

と答えた私は正直で偉いと思う。


stay中に自分の婚活を振り返ろうと思ったはずなのに、それすらもやる気が起きず。

だって自粛で二次元の推しもほとんど動かないんだもの!

アプリゲーはぽちぽちしてたけど。


閑話休題


いまさらながらにこんな私と結婚してやってもいいという人がいたの、

奇跡以外の何者でもないとおもう。

いま、婚活頑張ってる方々


「「諦めないで!!」」
(某女優風)


いや大丈夫よ、ほんとに。

執念、もとい信念と根気とマイペースを忘れなければ、きっと大丈夫です。



私はこれまで、本当にいろんなことをしてきた。


友人の紹介、コンパ、婚活パーティー、婚活イベント、街コン、アプリ、結婚情報紹介サービス(ネットの結婚相談所みたいなの)……


時間も費用も精神も体力も
めちゃくちゃに使ってきたので、

まぁそりゃこんだけやっててダメだったのに諦めずになにかしら続けてたんだから、そりゃ相手も見つかるだろって言われるぐらいにはやったとおもう。


友人に話した内容も話さずにひっそりやってたのもある。


ひとえに結婚したいという執念、もとい信念と根気があったからなんだろうけど。


結果、実を結んだのは「アプリ」です。


「アプリ」で出会った人とびっくりするぐらいスムーズに結婚の話までいきました。


でもこれは、だから「アプリ」がいいよ!って薦めたいわけではなくて、
実際にいろいろやってみて、その人のタイプと婚活方法に向き不向きがあるなーと感じたって話です。


婚活方法ってめちゃくちゃ雑に大きく分けると2つあるとおもう。

①まず、顔を合わせる方法

婚活パーティー、コンパ、イベント、街コンとか……


②まず、ステータスを見る方法

結婚相談所、アプリとか……


友人の紹介はどちらにも入るしちょっと特殊なので割愛。


この違いって結構大きくて、

当たり前の話だけど、
①は、いきなり直接話をするから、
その人の人となりとか性格がわかりやすい。

一回会っただけでは、もちろんすべてがわかるわけではないけど、そもそも生理的に大丈夫か無理かはわかるとおもっている。
あと、複数対複数の場合は、他人に対する態度も確認が出来るので、観察しがいがある。

ただ、こちらは、ステータスがわかりにくいので、絶対に譲れない条件があるとそれを確認するのが難しかったりする。

そして、人見知りで初対面と話が出来ないタイプは、魅力を発揮しにくいかも。
(そこが良かった、という場合もあるとおもうけれど)
ライバルが多数いる中で短時間で印象を残さないとなので……
見た目で何度も負けてきた私に聞かないで……


②は、ステータスから入るので、条件を確認しやすい。
そしてたいていはまずメッセージのやりとりからなので、緩やかにお互いを知っていける。
合わないならここでさよならも出来る。

ただ、実際に会ったときに写真とのギャップがどうなるかは賭けだとおもう。
(お互いに)

一対一でじっくり会えるので、人見知りでも自分のペースで戦えると私はおもっている。

文章のメッセージでイメージを作ってしまうので、話してみてなんか違う……ともなりやすいかもしれない……。

メッセージのやりとりとかにめんどくささを感じるタイプは会うまでにたどり着かないこともある。
(私)


それぞれに向き不向き、メリットデメリットがあり、
私はどちらも並行して、というか、そのときの気分で使い分けていた。


人と会って話すのに疲れた……というときに婚活パーティーなんかに行こうものなら、余計に心がしぬから、アプリで緩やかに探していた。

メッセージ送るのめんどくさい……というときにアプリなんかを開こうものなら、メンズカタログに心がしぬから、とりあえずとっととたくさんの人とな会うか!とパーティーやイベントに参加していた。


なんて、ひどく当たり前の話をつらつらと書いてきたけれど、一番良かったのは結局、

無理をしないことだったとおもう。

しんどいなら休めばいいし、
休みたくないけどがんばれないなら、
がんばらずに出来ることをすればいい。

婚活のためのものでなくとも、
趣味や旅行やカフェでも出会いはあるかもしれない。
そう思って趣味に勤しめば、自分に科した婚活をしていない罪悪感も少しは減らせるかもしれない。

そんなところまで出会いを意識するなんて餓えすぎ、と私は言われたことがあるが、
別に色目を使って言い寄っているわけでもなく、
ほんの少し期待しているだけなのに言われる筋合いもない。


そのときの自分が出来る方法で、
楽しみながら動くことが、
最終的には自分に合った人を引き寄せるのだろうな、と振り返って思った次第である。



結局あまりまとまりも内容もない、
なんの話や、という感じだが、
なにかどこかで追い詰められているような人がいれば、
少し肩の力を抜いてほしいなと思った。

「結婚しない」という決断があるのと同様に、「結婚したい」という気持ちも大事に応援したいなーと、
個人的に感じた昨今でありました。


婚活体験談、また書くの忘れてたな……。

過去を思い出そう……。

婚活を終えていいのか葛藤してる話

今週のお題「うるう年」

ということで、オリンピックイヤーのうるう年。

世間はウイルスだ買い占めだと騒がしい中、

こちとらそれどころじゃないぐらい切羽詰まっているのが、

そう、

婚活だ。

いや、正確には結婚だ。


東京オリンピックまでには結婚しよう」

そう決意したのはまさにちょうど4年前。

え、もう4年前?

聞いてないぞ。

はやすぎないか?

30を過ぎてからの年月の逃げるスピードはなんだ。

ガラルポニータ並みに速いんじゃないのか。
知らんけど。


そうして過ぎ去った4年だが、

なんとそんなこんなで婚活をしまくった結果、

相手が見つかった。

奇跡か。

相手が見つかったんだから婚活は終了だろ。
あとは結婚するだけじゃん。
何が切羽詰まってるんだ。

そう思ったあなた。

そうなんですよ。

私もそう思ってたんですよ。

でもね、聞いてください。

「結婚」は相手が見つかれば終わりじゃなかったんです。

なんなら、人生、「結婚」が終わりじゃなかったんです。

いや、聞いてませんけど?

なんかみんな婚活婚活言って、結婚出来たらハピエン!みたいな雰囲気じゃないですか。

いや、わかってます。各所様々なところで、各家庭の問題やらなんやらが起きているのは見聞きしてますとも。

でもなんか、とりあえず、「結婚」いやいや「婚活」をして、相手が見つかれば終了、みたいな雰囲気ありません?

あります。

婚活してて、ひとまずこの人って決めたら(そして相手も決めてくれたら)一段落みたいな雰囲気、
私は感じました。

なんならアドバイザーさんもそんな感じでした。


しかし、実際に相手が見つかって「結婚」を意識してみると、なんとまあ、
起こるのはモヤモヤとした葛藤の連続ばっかり。

本当にこの人に決めていいのか?

この違和感を無視していいのか?

いやでも、いまさらまた婚活に戻っても私なんてもはや需要がないのでは?

ましてや、この人だ!と思える人に出会える可能性なんて極限に少ないのでは?

そもそも、自分を選んでくれる人なんてもう二度と現れないのでは?

贅沢言うな、という気持ちと、

いやいや妥協していいのか?という気持ちと、

妥協なのか?という気持ちと。

もはや迷宮入り。


私の婚活は終わったのではないのか。

いや、本当に終わらせていいのだろうか。


4年に一度のうるう年。

4年前の決意は果たして達成されるのか。



そのうち、婚活中のあれこれも書いていきたいものです。

「マジLOVEキングダム」 舞台挨拶ライビュの残念な話

歌の王国が建国された記念に、
舞台挨拶が行われた。


現地がとれなくて涙しながら、
ライビュに行った。
昼夜。


なんだったんだ?あれ。


ライバル7人の中の人たちは、
自分たちの仲良しアピールに、
まさかの失言。
先人たちが積み重ねた歴史をなんだと思っているんだろう。

私が、私たちが追い続けてきたのは、
あなたたちではなく、その横にいる7人が繋いでくれたアイドル7人との物語だ。

あなたたちが繋いでくれるはずのライバル7人は、
これから積み重ねていくものであり、
そしてそれはあなたたちではなく、
あなたたちの向こうにいる7人だ。

コンテンツの「元年」という言葉はなんだ。

コンテンツが新しく始まったわけじゃない。

これまで9年もの歴史がある。

言葉というものは本人の中にあるものしか出てこない。
先人への敬意があれば、
歴史を否定するような言葉は出ないはずだ。

がっかりした。

どうしてあの場でそういうことを言えてしまうのだろう。


そして、先輩の中の人たち。
自分たちの単独ライブ。
自分たちの絆。

18人のこの場で、
どうして自分たちのことばかり話せるんだろう。
これは4人だけの映画ではない。
18人の合同ライブだ。
メインの7人もソロベストアルバムが発売しているが、
中の人はその話はしなかった。
何故だと思っているんだろうか。

ここが18人の劇場版の舞台挨拶だからだ。

悲しくなった。


メイン7人の中の人たちがフォローに入る状況。

なんなんだろう。

見なければ良かったな。

昼に入ったあと、夜をどうするか迷ったんだよな。

見れば辛くなる。
でも知らないのは嫌だ。
そう思って入ったけれど、
自分が間違えていた。

自分はこのコンテンツのターゲットではなくなったんだ。


私はもう、メインの7人だけをひたすらに
信じて追い続けていくしかないんだ。

お願いだから、
グループ別の展開をしてください。


もう、シャッフルも合同も嫌だ。


Twitterは劇場版、舞台挨拶ともに称賛の嵐で、
驚くほど中の人たちも絶賛されている。

純粋に楽しめた彼女たちが羨ましい。


私はどうしてこんなに拗らせてしまったのかな。

感情も想いも絡まりあって
全然ほどけない。


辛い。

悲しい。

でも、7人は大好きだ。


どんなに18人曲が辛くても、
どんなに舞台挨拶に落胆しても、

あの7人が歌ってくれると幸せになる。
あの7人が笑っていてくれると勇気をくれる。
あの7人がそこにいてくれるだけで、元気をくれる。

愛をたくさんくれる虹のような7人に
愛をたくさん返したい。


そうして降りることも出来ないまま、
また私は劇場に行くんだろうな。


なんて、

優しい地獄だろう。

「マジLOVEキングダム」に入国してきた残念な話

飽きっぽい私が人生で一番長く追いかけているアイドルたちの劇場版が公開された。

ゲームから始まり、アニメ、ライブ、アプリといろいろ展開があり、とうとう来てしまった劇場版。

全編ライブアニメーションという謳い文句で、
アイドルたちが歌い踊るのを楽しみにしていた。


仕事の休みをとって、初日の初回に観に行った。


楽しかった。

確かにとってもかっこよくてかわいくて、
美しくて、

楽しかった。


劇場版には、3つのグループが出演している。


メインであり主人公であり、
そもそもの始まりである虹のように輝く7人。


そして、その7人と同じ事務所の先輩として、
ゲーム途中(ストーリーとしては4作目かな?)で
現れた先輩グループ4人。


さらに、アニメで登場した、
他事務所のライバル3人。
それが何故かアニメ3期の最後で実は7人グループでしたと追加で4人が現れた。
まずここで正直意味がわからなかったけど。


その4人も加えた7人と、先輩4人と、メインの7人で、アニメ4期があった。
内容は、ライバル7人にメイン7人が傷つけられ、傷を抉られ成長する話。
私にはそうとしか考えられなかった。
この辺りで、公式の望むファンではなくなっていたのかもしれない。
公式の狙うターゲット層から外れていたのかもしれない。

でもそれでも、7人はとてもかっこよくて前向きで、
優しくて素敵でかわいくて、
大好きだった。

いつだって私を救ってくれるのは
7人の笑顔と言葉と、

なにより歌だった。

だからずっと追い続けていた。


そして迎えた劇場版。

3グループ合同ライブ。

ライブはどのグループも確かに楽しかった。
メイン7人が大好きだけど、
私はコンテンツとして追い続けていたので、
全グループの全曲を買っている。
(積むのはメイン7人だけだけど)

だから、コーレスも楽しかった。

推したちの表情はそれはそれは楽しそうで、
キラキラ輝いていて、
まさにキングオブアイドル。

自分が輝き、見る人に感動を与え、
勇気と元気を与え、
愛を与え、ファンから愛を受けとる。

ああ、これがまさにキングオブアイドルなんだなって思った。

そうして迎えた最後の曲。

いままで、アニメの表題曲は全てメイン7人だけの曲だった。
メイン7人の代名詞=アニメのタイトルだった。

それが、

奪われた。

表題曲は18人曲。


いや、劇場版の情報が発表されたときから
うっすら予感はあったかもしれない。
Twitterでも散々言われていた。

覚悟はしていたつもりだった。

でもダメだった。

涙が止まらない。
辛い。
苦しい。

なぜ彼らの曲じゃなかったんだろう。
なぜ彼らには彼らの名前を冠した単独ライブが与えられないのだろう。
先輩は2回もしているのに。
なぜ彼らのことを傷つけた(物理的に殴った人もいる)ライバルたちが、彼らの成長に繋がったというだけで、許されこの場にいるのだろう。

全てがわからなくなって、
辛かった。

ライブは楽しかったのに。

推しの7人は最高だったのに。

それだけに浸ることが出来なかった自分が嫌になった。

たくさん買った前売りをどうしようか。

静かな劇場で一人、
舞台裏から彼らを見つめる彼女のように、
穏やかに見られる日が来るのだろうか。

よく、わからなくなった。


そんな状態でよりにもよって、
舞台挨拶のライビュも行くことになった。

昼夜のチケットを確保してしまっていたから。

その、舞台挨拶も、
私にとっては地獄でしかなかった。


辛い。


舞台挨拶はまた別で書くことにする。